改めて御礼を申し上げます。
Quitab Live【Fireside Tales】にご来場くださいました皆さま、ありがとうございました!
朗読も含め1曲ごとに皆さまと交わした言葉(音を伴わない言葉も含めて…)が何にも代え難い私の糧です。いただいたお言葉やお心に見合う「何か」をお手渡しできるよう、今後も精進していきたいと思います。
──本当にありがとうございました。
~【Fireside Tales】徒然~
■朗読した内容などのupをご希望いただきましたので、ブログにwordsのカテゴリを設けました。まずはオリジナル「この空をゆくものは鳥」の為の断章を掲載いたします。
過去のライヴで曲の前振りなどの為に書いた短文なども掘り起こして載せていきたいと思いますので、もしよろしければご笑覧くださいませ。
■ご好評いただいた衣装のニットワンピースは、何人かのかたにご指摘いただきましたが、藤野さんとお揃いでした! 藤野さんがゲストでおいでくださるようになってから何年にもなるのですが、お揃いのお洋服は初めてでした。彼女ご自身のコーディネイトはもちろん、私の白くてもこもこしたアレンジも藤野さんのセンスによるものです。きっと音楽のセンスの良いかたは、お洒落のセンスもトークのセンスも良いのです…!

■冒頭の詩の朗読、W.B.イェイツ「炉辺にて語らった或る人に」は、尾島庄太郎訳、1999年1月25日初版発行、角川文庫『薔薇 イェイツ詩集』をテキストにしました。大正十五年からイェイツ本人と交流もあった尾島氏の翻訳は文語調で馴染みにくい単語も多いのですけれども、それがかえって当時を生きたイェイツの感性を伝えてくれるようで、私は好きなのです。
■詩に続いてのアイルランド神話の朗読は、井村君江著、1990年3月27日初版発行、ちくま文庫『ケルトの神話 女神と英雄と妖精と』から引かせていただきました。ガイドブック・ハンドブックとしてとても心強い一冊です。
次々と展開していく物語にぴたりと重ね合わせられた藤野さんのアコーディオンの旋律は、その場で、私の言葉から情景を思い浮かべて奏でてくださったものでした。拓けていく大地、鹿に変化し猪に変化し海鷲になって空を飛ぶイメージが、メロディとなって押し寄せてきて、するりと声を出すことができました…。今思い出しても、少し、鳥肌が立ちます。
■次回(2010年春)に向けてのリクエストもお待ちしております! National Healthであれを…、と言いかけていらした某E氏殿、詳細をご連絡くださいませ。
まだ半年ございますので、ご希望をお寄せくださいましたら各々検討させていただきます!
最大基本編成が鍵盤(ピアノ)+鍵盤(アコ)+鍵盤(アコ)でよろしければ…///
朗読も含め1曲ごとに皆さまと交わした言葉(音を伴わない言葉も含めて…)が何にも代え難い私の糧です。いただいたお言葉やお心に見合う「何か」をお手渡しできるよう、今後も精進していきたいと思います。
──本当にありがとうございました。
~【Fireside Tales】徒然~
■朗読した内容などのupをご希望いただきましたので、ブログにwordsのカテゴリを設けました。まずはオリジナル「この空をゆくものは鳥」の為の断章を掲載いたします。
過去のライヴで曲の前振りなどの為に書いた短文なども掘り起こして載せていきたいと思いますので、もしよろしければご笑覧くださいませ。
■ご好評いただいた衣装のニットワンピースは、何人かのかたにご指摘いただきましたが、藤野さんとお揃いでした! 藤野さんがゲストでおいでくださるようになってから何年にもなるのですが、お揃いのお洋服は初めてでした。彼女ご自身のコーディネイトはもちろん、私の白くてもこもこしたアレンジも藤野さんのセンスによるものです。きっと音楽のセンスの良いかたは、お洒落のセンスもトークのセンスも良いのです…!

■冒頭の詩の朗読、W.B.イェイツ「炉辺にて語らった或る人に」は、尾島庄太郎訳、1999年1月25日初版発行、角川文庫『薔薇 イェイツ詩集』をテキストにしました。大正十五年からイェイツ本人と交流もあった尾島氏の翻訳は文語調で馴染みにくい単語も多いのですけれども、それがかえって当時を生きたイェイツの感性を伝えてくれるようで、私は好きなのです。
■詩に続いてのアイルランド神話の朗読は、井村君江著、1990年3月27日初版発行、ちくま文庫『ケルトの神話 女神と英雄と妖精と』から引かせていただきました。ガイドブック・ハンドブックとしてとても心強い一冊です。
次々と展開していく物語にぴたりと重ね合わせられた藤野さんのアコーディオンの旋律は、その場で、私の言葉から情景を思い浮かべて奏でてくださったものでした。拓けていく大地、鹿に変化し猪に変化し海鷲になって空を飛ぶイメージが、メロディとなって押し寄せてきて、するりと声を出すことができました…。今思い出しても、少し、鳥肌が立ちます。
■次回(2010年春)に向けてのリクエストもお待ちしております! National Healthであれを…、と言いかけていらした某E氏殿、詳細をご連絡くださいませ。
まだ半年ございますので、ご希望をお寄せくださいましたら各々検討させていただきます!
最大基本編成が鍵盤(ピアノ)+鍵盤(アコ)+鍵盤(アコ)でよろしければ…///